アマゾン出品やってみた。
アマゾンに出店したわけ。
私がアマゾンに出店したのは、最初に古本せどりをやったからです。私の場合はまず古本だけを売るお店を開店しました。アマゾン出店始まりの「古本せどりやってみた」を読んで頂ければ嬉しいです。
私は古本だけで毎月結構な利益になると考えていたのですが、全然伸びませんでした。コツコツ続ければ、もっと利益が上げられるようになっていったのかもしれませんが、様々な要因で古本せどりを止めてしまいました。で、どうしたかと言うと、本以外の物を売るようになったのです。
youtube動画を観ていると、本以外の色々なものをリサーチして仕入れている人がたくさんいます。その方達の動画を参考に、本以外を仕入れてみることにしました。
思い切って大口出品へ変更しました。
古本の出品は伸びなかったけど、他の商品では何とか頑張りたい!と思っていた私は、自分に逃げ道を作らないように、毎月手数料がかかる「大口出品」へ変更することにしました。ぼーっとしてたら毎月5000円も手数料が引かれてしまいます。
「大口出品」は毎月50個以上出品する人にはお得なプランなのですが、私は毎月50個も出品できるのかどうかあまり考えずに申し込みました。最初は赤字になっても仕方がないと思っていましたし、それぐらいを乗り越えないと稼ぐことは出来ないと考えていました。とにかく、頑張るしかないと。

毎日いろいろな所へ仕入れに行きました。イオン、ドン・キホーテ、リサイクルショップ、家電量販店、ホームセンターなどなど。
やってみて分かりましたが、イオンもドン・キホーテも家電量販店も仕入れできない。何もない。youtube動画はいい所だけ切り取って配信しているので、まるでたくさん仕入れることができるのかと思いこまされますが、そうではないと気づきました。
私の要領が悪いだけなのかもしれませんが、そんな上手く良い商品は見つかりませんでした。
その中で少し仕入れ出来ていたのがリサイクルショップです。建設備品はたまに見つけて仕入れしていました。おもちゃやグッズは目利きがないのと、リサーチしてもほとんど見つけられないので止めました。
出掛けてもなかなか仕入れできないので、だんだん行かなくなりました。
その代わり、自宅でパソコンを使って電脳せどりを始めました。電脳せどりはネットで仕入れできるので、結構やりましたが、元手が少ないのであまり大きな金額にはできませんでした。せいぜい3万円くらいまでです。
ネットでの仕入れはメジャーなものよりマイナーなものがおすすめです。何かの部品とか、用具とか。ペットグッズもよく仕入れしました。何に使うのかよく分からないような部品なども仕入れてました。
コツは「アウトレット」とか「在庫処分」といったワードを含めて検索してみる事です。楽天市場やヤフーショッピングなどでも、型落ちや、旧パッケージなどの理由で安くなっている物を見つけられます。
よく、おもちゃやフィギュアのジャンルはおすすめと聞きますが、フィギュアなんか特に軽いのにかさばるし、私は好きではなかったので、手は出しませんでした。
私は近所の小さなスーパーでも仕入れしていました。そのお店はたまに「メーカー処分品」としてすごく安く販売する商品を出すので、それを買い占めてました。食品、衛生用品など種類も色々です。(食品やペットフードなどは消費期限の決まりがあるので気を付けて下さい。)
仕入れはどこでもできると最初に書きましたが、身近でマイナーなお店も狙い目です。ライバルがいないのが一番かな。身近にこんなお店が無いかちょっと探してみて下さいね。
FBA(フルフィルメント)申し込み。
FBAは商品の保管、梱包、配送をやってくれるサービスです。大口出品をするなら物にもよりますが、FBAを利用するのはとっても便利で楽です。私はこのサービスを利用してすごい楽だー!と感動しましたね。実は大口出品を始めてからすぐにFBAも申し込んでいたんです。
本とは違って、色々な大きさの商品があります。大きさがある商品は自分で発送作業するのは梱包材を調達するのも梱包するのも、それを配送業者へ持ち込むのも大変。その手間をすべてやってくれるので、自分はパソコン上で在庫のメンテナンス作業や売上を確認していました。
FBAを利用するには、まず商品の仕入れをして、それをまとめてフルフィルメントセンター(倉庫)に送ります。そうすると、倉庫のスタッフが荷物をほどいて、商品を保管してくれます。注文が入れば倉庫のスタッフが商品をピックアップして、梱包して発送してくれます。
FBAはもちろん利用料が発生します。ですので、FBAにしない方が利益が高くなる商品がある時は、自分で梱包して発送するようにしていました。使い分けすると少しでも利益を多くできるかもしれませんので、何でもかんでもFBA倉庫へ納品してしまわないようにするといいですよ。軽くて薄いものは自分で送った方が安いと思います。
コツコツと仕入れして集めた商品は、一つのダンボールに出来るだけたくさん詰め込みます。倉庫までの送料の単価を安くする為です。その分経費が助かりますからね。私は毎回、大きさの違う商品をどうすれば無駄なく入れられるか、パズルのようにはめ込んでいました。
仕入れた商品をダンボールに詰めたら、倉庫へ送るのですが、中の商品を開けるのは倉庫のアルバイトさんです。
ここで、気を付けたいのは、セット品と呼ばれるものです。同じものが何個かセットになっている商品や箱ごと売りたいものなどは、アルバイトさん達に分かるようにしておかないといけません。そうしないと、バラバラにされてしまうからです。
そういったトラブルが起きないように、パッと見て分かるようにしておきます。「セット品です」と書いたメモや付箋を入れておくと良いです。
アマゾン様がやってくる。
しばらくコツコツを仕入れをし、納品しを続けていました。すると同じ商品を出品しているライバル達との値下げ合戦が始まったりします。調子よく売れていたのに、突然新規の出店者が現れて、安く売り始める。・・・と全く売れなくなる。
同じ価格まで値下げすると、またそれより値下げしてくる。を繰り返したり。でもそれはまだマシかもしれません。アマゾン様がやってくるまでは。
私は何度も悔しい思いをしたことがあるのですが、今までアマゾンであまり出品者がなく販売がなくなっていた商品など、私が仕入れて売り始めると、良く売れるようになった商品がありました。すると、アマゾン様がやってきて自分で売り始めるんです。私たちが太刀打ちできないくらいの安さで。
アマゾンがアマゾン独自で販売すると出品者達はだいたい勝てません。良く売れて儲かる商品をアマゾンは見逃しません。
良く売れている商品にスーッと現れて、勝てない価格を設定してしまいます。ですので、その商品はもう諦めますね。仕入れても売れません。頑張って安い商品を探して仕入れしても、こんな風にダメになってしまうんです。
なかなか黒字にできない。

色々な事を経験しながら、アマゾン出品を続けていましたが、なかなか黒字になりませんでした。恐らく、仕入れの金額が少ないことがあったからだと思います。自分の思い描いている「毎月何十万の利益」はだんだん諦めてきていました。
一応はちょこちょこ売れてはいましたが、すごく利益があるものがあったわけでもなく、良い商品が見つかっても数をたくさん仕入れることが出来なかったりして、在庫はすぐ無くなってしまうんです。
継続して仕入れができる商品が無いのがネックでした。数個仕入れても売れてしまったら終わりで続かない。仕入れできるものを見つけるのが大変なので、一日パソコンをいじっていても何も出来ない日もありました。
私の継続力のなさがまた現れ始めました。利益があがらないので楽しくもなく、面倒くさくなってきます。そのうち仕入れもしなくなってきました。とすると、毎月のアマゾン手数料がマイナスになります。
私はFBA倉庫に納品してしまっているものが全部売れてなくなってしまった所で、FBAを止め、大口出品からまた小口出品へと変更しました。小口出品は止めずに続けていたので、まだ売れていない古本がたまに売れたりしましたが、仕入れをしなくなってしまったので、ほどなくアマゾン出品も動きがなくなりました。そして現在は出店のアカウントも閉鎖して、完全に撤退です。
アマゾン出品してみた。まとめ
私がアマゾン出品をしてみたまとめです。
やってみて分かったことは、やはり継続力が絶対に必要だという事。飽きずに続けていくことが大事。そして元手となるお金がある程度必要だということ。始めたばかりなのにいきなり大金を使うのは危険だとは思いますが、大きく利益を出していくにはある程度金額が必要だと思いました。

そして継続して仕入れができるお店を見つけるのが大変。私は実店舗でもネット上の店舗でも、継続して良い商品が仕入れできるお店は見つかりませんでした。
大金をはたく大胆さ、パッと出かけられる軽いフットワークが私にはありませんでした。でもやってみて楽しくなかったとも言えません。自分が見立てて仕入れたものが売れていくのは嬉しいもんです。ただそれだけを収入源として生活していくには、相応の覚悟と行動力が必要だと実感。
これからアマゾン出品をやってみようという方は、まずどうなりたいかと考えてみると良いと思います。
- ゆくゆくはアマゾン出品の収入だけで生活していきたい。
- 生活費の足し、自分のお小遣い程度になればいい。
このどちらかを選ぶかによって出品プランは何を選ぶか、有料ツールを使うかどうかなど考えるといいです。やっている内に、本業よりも稼ぐようになった。なんてあるかもしれないですけどね。脱落した私ですので、大変さが分かるだけに、またチャレンジしようとは思わないです。
オリジナル商品を作れるコネとかある方には強いと思います。誰にも真似されないし、アマゾンにさえも参入されることもありません。下手に仕入れに奮闘するよりも、始めからオリジナル商品を作るという手もありますね。中国などの業者に発注したりできるスキルがある方は考えてみてもいいかも。

必要なものは、「継続力」「資金力」「軽いフットワーク」

















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